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APIでPPTスライドを生成する方法:開発者向けガイド

· 約10分
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PPT APIを使って、シンプルなスライドから情報源付きのテーマ付きデッキまで、プレゼンテーションをプログラムで生成する手順を解説します。

プレゼンテーション作成には毎週多くの時間がかかります。リサーチ、構成、デザイン、修正…。PPT APIを使えば、エージェントがテーマ付き・情報源付きの完成したスライドデッキをプログラムで自動生成できるようになり、作業が一変します。

ここでは、その仕組みと使い方を解説します。

PPT APIの機能

PPT APIは、トピックやアウトライン、コンテンツのセットからテーマ付きのプレゼンテーションファイルを生成します。スライドのテキスト説明ではなく、実際に開いて編集・共有できるスライドデッキが作成されます。

主な機能:

  • テーマ付きテンプレート — 全スライドで統一されたビジュアルデザイン
  • コンテンツ構造化 — 入力内容を自動で論理的なセクションに整理
  • 情報源統合 — ウェブ検索やページ抽出から得た証拠を引用
  • 多様な入力形式 — トピック、アウトライン、生のコンテンツに対応

エージェントワークフローへの組み込み

PPT APIは単体で使うことは稀です。通常は、より長いワークフローのアウトプット工程として利用されます。

  1. リサーチ — エージェントがデータを検索し、情報源を収集
  2. 抽出 — エージェントがウェブページを読み、要点を抽出
  3. メモリ — エージェントが発見内容をLiveDocsに保存し再利用
  4. 生成 — エージェントがPPT APIを呼び出してデッキを作成

この結果、AIが自動生成しただけの話ではなく、実際のリサーチに裏付けられたプレゼンテーションが完成します。

はじめに

ステップ1:APIキーを取得

Felo OpenAPIでサインアップし、APIキーを発行します。このキーはすべてのAPIコールで使用します。

ステップ2:利用可能なテーマを確認

デッキを生成する前に、利用可能なテーマを確認しましょう。

GET /v2/ppt-themes

このエンドポイントは、プレビュー付きで利用可能なプレゼンテーションテーマ一覧を返します。ビジネス、クリエイティブ、アカデミック、ミニマルなど、用途に合ったテーマを選びましょう。

ステップ3:プレゼンテーションを生成

コンテンツをPPTエンドポイントに送信します。

POST /v2/ppts

トピック、アウトライン、または生のコンテンツを含めて送信します。APIがそれをテーマ付きスライドデッキに構造化し、ダウンロード可能なファイルを返します。

ステップ4:ダウンロードと確認

APIは生成されたプレゼンテーションのURLを返します。ダウンロードして内容を確認し、必要に応じて修正すれば、すぐに発表できます。

例:市場調査プレゼンテーション

ワークフロー全体の例です。

入力: 「2026年のAIエージェント市場について、市場規模、主要プレイヤー、トレンド、予測を含む10枚のスライドを作成してください。」

エージェントのワークフロー:

  1. 市場データやトレンドをSearch APIで取得
  2. Web Fetchでアナリストレポートやニュース記事を読み込み
  3. X Searchで業界の動向や専門家の意見を追跡
  4. LiveDocsに情報源付きで調査結果を保存
  5. 調査済みコンテンツとビジネステーマでPPT APIを呼び出し
  6. 情報源が引用された完成済みプレゼンテーションを返却

出力: 調査フェーズで得たデータと情報源が保存された、チームで確認できる洗練されたスライドデッキ。

例:製品発表用デッキ

入力: 「エンタープライズ向けの新しいAI搭載検索ツールの製品発表プレゼンテーションを生成してください。」

エージェントのワークフロー:

  1. 競合製品や市場ポジショニングをリサーチ
  2. ウェブ情報から主要な差別化要素を抽出
  3. Image APIでビジュアル素材を生成
  4. 製品情報、競合分析、生成したビジュアルをPPT APIに送信
  5. 発表準備が整ったデッキを返却

出力: 市場調査、競合分析、ビジュアル素材が統合された一貫性のある発表用プレゼンテーション。

応用的な使い方

テーマの統一

チームで生成するすべてのプレゼンテーションに同じテーマを使いましょう。社内資料、クライアント提案、外部発表まで、ビジュアルの一貫性が保てます。

情報源付きスライド

生成前にエージェントがリサーチを行うことで、プレゼンテーション内の各データポイントが信頼できる情報源に基づきます。PPT APIは、関連スライドに情報源の引用も追加できます。

複数デッキの連続生成

LiveDocsに保存した同じ調査ベースから、エグゼクティブサマリー、詳細な技術資料、営業用ピッチデッキなど、関連する複数のプレゼンテーションを連続生成できます。

他APIとの連携

PPT APIは他のアウトプットツールと組み合わせて使えます。

  • Mindmap API — スライド生成前にビジュアルアウトラインを作成
  • Image API — デッキ用のカスタムビジュアルを生成
  • Landing Page API — 同じコンテンツのWeb版を作成

主なユースケース

社内チーム向けアップデート

複数の情報源からデータを自動で取得し、ブランドに合わせた一貫性のあるスライドデッキを毎週・毎月生成。

クライアント提案

市場データ、競合分析、カスタマイズした提案を組み合わせた、リサーチ主導の洗練されたプレゼンテーション。

トレーニング資料

ドキュメントやガイド、リファレンス資料を、統一フォーマットのトレーニング用デッキに変換。

投資家向けアップデート

財務データ、市場トレンド、マイルストーン管理などを、見やすくプロフェッショナルなフォーマットでまとめたデータ重視のプレゼンテーション。

カンファレンス発表

各主張に情報源の引用があり、ビジュアルデザインもブランドに合わせた、リサーチに裏付けられた講演資料。

より良い結果のためのヒント

明確なアウトラインから始める。入力が構造化されているほど、出力も良くなります。セクション見出しだけでもAPIが論理的に内容を整理しやすくなります。

テーマ付きテンプレートを一貫して使う。テーマを決めたら、関連するプレゼンテーションで統一しましょう。ビジュアルの一貫性は多様性よりも重要です。

生成前にリサーチする。エージェントに新しい情報源を収集させ、LiveDocsに保存してからPPT APIを呼び出しましょう。情報源付きプレゼンテーションは説得力が増します。

まず生成し、あとでブラッシュアップ。APIは完成度の高い初稿を生成します。内容を見直し、ストーリーやデザインを微調整すれば、ゼロから作るより圧倒的に短時間で仕上がります。

AIエージェントとの連携

PPT APIは主要なエージェントプラットフォームすべてと連携可能です。

  • Claude Code — Felo OpenAPIセットアップガイド経由で接続
  • Codex — モデルコールとツールAPIを1つのキーで利用
  • OpenClaw — PPT生成を含むフルツールレイヤー
  • Hermes Agent — PPT出力を含むカスタムエージェントワークフロー
  • カスタムエージェント — REST APIコールができる任意のランタイム

エージェントがリサーチと推論を担当し、PPT APIがアウトプットを担当します。

料金

無料のAPIキーで始められます。料金の詳細はFelo OpenAPI料金ページをご覧ください。

次のステップ

  1. 無料APIキーを作成
  2. 利用可能なPPTテーマを閲覧
  3. 最初のプレゼンテーションを生成

スライド作成に何時間もかけるのはやめましょう。エージェントにリサーチ・構成・生成を任せてください。

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