OpenClaw 2.0 — スキルに本物のライフサイクルが付く

一度入れれば、あとは Claw が自分で調べる

OpenClaw 2.0 は、スキルの作成・検証・探索・インストール・呼び出しを1本の経路にまとめ、Skill Workshop が提案・チェック・判断の履歴を残します。Felo スキルにとって、ここは理想的な置き場所です。最新のWeb回答、Xのシグナル、スライド、文字起こしを、アシスタントが普段使っているチャットアプリからそのまま呼び出せます。

OpenClaw 2.0 向けclawhub installすべての操作に承認
ClawHub でインストール2.0 で変わったこと
公式のインストール手順bash <(curl -s https://raw.githubusercontent.com/Felo-Inc/felo-skills/main/scripts/openclaw-install.sh) clawhub install felo-search
オープンソースのパーソナルアシスタント · リリース v2026.8.1
  • リリースv2026.8.1、OpenClaw が 2.0 と呼ぶアップデート
  • スキルの流れSkill Workshop — 提案、チェック、判断、適用履歴
  • レジストリClawHub、および厳選されたプラグインと MCP コネクタ
  • 届く範囲WhatsApp、Telegram、Slack、Discord、モバイルとデスクトップのネイティブアプリ
Skill Workshop提案・チェック・判断を記録に残す
承認ゲート承認なしでは何も外に出ない
ClawHubスキルごとにコマンド1つ
チャネルTelegram、WhatsApp、Slack、Discord
2.0 で変わったこと

スキルのライフサイクル、以前と以後

OpenClaw 2.0 のリリースノートは、スキルが作成から呼び出しまで1本の経路をたどり、その履歴を Skill Workshop が保持すると説明しています。Felo のような第三者のスキルを入れるとき、これが何を意味するかをまとめました。

OpenClaw 1.x でのやり方OpenClaw 2.0
見つけ方スキルは ClawHub かコミュニティのスレッドで見つけていた厳選された ClawHub スキルが、審査済みコネクタと並んでプラグインカタログに載る
インストールCLI コマンドがファイルを置くだけで、結果の表示は限られていたインストール・有効化・無効化・削除が同じ画面で完結し、状態が見える
検証スキルの確認は、するとしても自分でやるしかなかったSkill Workshop が適用前に提案とチェックを記録する
権限スキルの挙動は、実行時に何をするかから推測するしかなかった承認がリクエスト・コマンド・セッション・担当者に正確に紐づく
メモリコンテキストは会話の中にあったセッションと文字起こしは SQLite に保存され、メモリは検索・取り込み・削除ができる
スケジュール定期的な作業は、名前の寄せ集めだった定時実行がエージェント、Control UI、CLI、ドキュメント、ネイティブアプリで一貫している
スキル選び

チャット中心のアシスタントのための Felo スキル5選

OpenClaw は、あなたがすでに話している場所に届きます。Telegram、WhatsApp、Slack、Discord、デスクトップアプリなどです。ここに挙げたスキルは、そうした場で人がパーソナルアシスタントに実際に頼む内容に合わせて選びました。

Felo Search

グループチャットのための回答
リサーチ出典

日付と出典の付いた結果を返すので、アシスタントがグループに投稿する返信にも、根拠となるリンクをそのまま添えられます。

依頼の例今夜の東京から大阪の移動手段を調べて、時刻と出典をこのチャットに送って。
clawhub install felo-search
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Felo X Search

X(Twitter)のシグナル
シグナルソーシャル

いま世の中が何を言っているかが知りたいとき、このスキルはその話題についての記事を要約するのではなく、投稿・ユーザー・返信そのものに届きます。

依頼の例新しいリリースについて、開発者は今日何と言ってる? 上位の投稿と返信を集めて。
clawhub install felo-x-search
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Felo Slides

チャットに届くスライド
出力スライド

会話の中に届くファイルのほうが、フォルダの中にあるファイルより役に立ちます。スライドを生成し、共有は OpenClaw のチャネル機能に任せれば、設定済みの承認ルールがそのまま効きます。

依頼の例昨日のリサーチスレッドを、チームに送れる10枚のサマリースライドにして。
clawhub install felo-slides
Felo Slides のページを開く →

Felo SuperAgent

ロゴとプロダクト画像
画像ブランド

画像生成は、まさに OpenClaw の承認ゲートの内側に置きたい仕事です。SuperAgent がロゴやプロダクト画像の案を作り、マシンの外に何を出すかはあなたが決められます。

依頼の例個人プロジェクト用のロゴ案を3つ作って、確認用にここへ送って。
clawhub install felo-superagent
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Felo YouTube Subtitling

動画をテキストに
動画文字起こし

動画について質問すれば文字起こしが返ってきます。アシスタントはそれを要約したり、引用したり、スライドに変えたりできます。

依頼の例この講演の文字起こしを取って、ロードマップに関係する主張を3つ挙げて。
clawhub install felo-youtube-subtitling
Felo YouTube Subtitling のページを開く →
カタログ全体

OpenClaw 2.0 に入れる Felo スキルを選ぶ

OpenClaw 2.0 は ClawHub からインストールし、どのエージェントにそのスキルを使わせるかを選べます。カバーしたい仕事を選んでください。リサーチ、抽出、スライド、文字起こし、ソーシャル監視、あるいは長時間動くワークフローです。

OpenClaw 2.0 に追加

Felo Search

出典をたどれる最新のWeb調査

clawhub install felo-search

Felo Web Fetch

ページを再利用できる構造化データに変える

clawhub install felo-web-fetch

Felo LiveDoc

手持ちの資料に根拠を置いた回答

clawhub install felo-livedoc

Felo X Search

X の投稿と返信を追跡

clawhub install felo-x-search

Felo Slides

ひと言の依頼からスライドを作成

clawhub install felo-slides

Felo SuperAgent

記憶を保ったまま動き続けるワークフロー

clawhub install felo-superagent

Felo Landing Page

ブリーフからランディングページを生成

clawhub install felo-landingpage

Apple Buy Advisor

購入前のApple製品リサーチ

clawhub install apple-buy-advisor

Control UI のほうがよければ、Skill Workshop から適用し、使わせたいエージェントに対して有効化してください。

導入ステップ

OpenClaw ユーザーが Felo スキルを追加する流れ

OpenClaw 2.0 は、スキルが何を提案し、何がチェックされ、誰が承認したかを記録します。だから小さく始めて、確認できる状態を保てます。

ClawHub からインストール

スキルごとにコマンド1つ。セッションはそれ自身の記録を保持します。

  • clawhub install felo-search
  • セッションと文字起こしは SQLite に保存される
  • 設定済みの承認ルールをそのまま使う

普段使っているチャットで聞く

アシスタントはチームがすでに話している場所で答え、根拠のリンクを添えます。

  • グループの返信に出典リンク
  • 追っている話題の X シグナル
  • 誰かが動画を投稿したら文字起こし

承認ゲート付きで定時実行する

定期的な仕事こそパーソナルアシスタントの本領です。ただし、出力を承認する人が残っている場合に限ります。

  • 頼む前に届く朝のブリーフ
  • あなたの承認を待つ下書き
  • スレッドにファイルで届くスライド
インストール

ClawHub から、実際に返ってくる回答まで

公式のルートは2つあります。インストーラースクリプトはセットアップ全体をこなし、ClawHub CLI はレジストリ中心の進め方に向きます。どちらも最後にはエージェントからスキルを使える状態になります。

  1. 01

    OpenClaw 2.0 をインストールし、チャネルをつなぐ

    お使いのプラットフォーム向けの公式インストールガイドに従い、アシスタントを住まわせたいチャットアプリを連携させます。スキルは配信先があって初めて役に立ちます。

    参照
    # https://docs.openclaw.ai/install
    # pairing: docs.openclaw.ai/channels
  2. 02

    Felo スキルをインストールする

    Felo のインストーラースクリプトは OpenClaw が想定するバンドルをコピーします。ClawHub コマンドは、マシン側の設定が済んでいればレジストリからインストールします。

    ターミナル
    # Official OpenClaw installer
    bash <(curl -s https://raw.githubusercontent.com/Felo-Inc/felo-skills/main/scripts/openclaw-install.sh)
    
    # Official ClawHub install
    clawhub install felo-search
  3. 03

    有効化する前にスキルを確認する

    OpenClaw 2.0 の Skill Workshop では、スキルが何を提案し、適用前にどんなチェックが走ったかを見られます。ここを記録として使ってください。

    Control UI
    Control UI → Skills / Skill Workshop
      → 適用されたスキルを確認する
      → 使うエージェントで有効にする
  4. 04

    実際に使っているチャットから確認する

    最新情報が必要な質問を投げ、出典付きで答えが返ってくるかを確認します。

    Claw にメッセージ
    鉄道ストライキの最新状況を調べて、出典を2つ付けてここに返信してください。
実践例

OpenClaw 2.0 アシスタントに向いた定例業務3つ

いずれも、アシスタントを単なるチャットボットとして扱うのではなく、2.0 のスケジュール・メモリ・承認の仕組みを活かす使い方です。

01

頼む前に届く朝のブリーフ

毎朝7時30分に Telegram で短いダイジェストが欲しい。天気、市場のシグナル、そして競合3社で何か動きがあればそれも。

プロンプト平日の7時30分に、この競合3社を調べて、変わった点だけを拾って、このチャンネルにブリーフを投稿して。
返ってくるもの

過去の実行を踏まえた定時メッセージ。同じ内容を繰り返さず、変更点ごとに出典が付きます。

Felo SearchFelo X Search
02

人の承認を挟む X の監視

X のある話題をアシスタントに見張らせたい。ただし、自分の名前で何かが公開されるのは承認したときだけにしたい。

プロンプト今週のローンチに関する投稿を監視して、繰り返し出ている不満を毎日まとめて、返信の下書きを承認用に用意して。
返ってくるもの

毎日のサマリーと、チャンネルに出る前に承認待ちになる下書き。

Felo X Search
03

段落ではなくファイルで終わるリサーチ

同僚が Slack で、先週調べた比較を求めてきた。会議用にスライドが欲しいらしい。

プロンプトLiveDoc にあるベンダー比較をスライドにして、このスレッドに投稿して。
返ってくるもの

保存されたリサーチから生成され、承認ステップを経てチャンネルで共有されるスライド。

Felo SlidesFelo Search
ガードレール

2.0 の制御は回避せず、そのまま使う

OpenClaw 2.0 は承認、認証情報、メモリの扱いを厳しくしました。第三者のスキルを足すときも、この既定値のままにしておいてください。

承認はリクエストに紐づけたままにする

2.0 では承認が、リクエスト・コマンド・セッション・担当者に正確に紐づきます。メッセージ送信やファイル移動を行うスキルは、ゲートを迂回せず必ず通してください。

認証情報をモデルから見えるテキストに入れない

保護された認証情報は、文字起こしに入らずに対応先へ届きます。Felo のキーは CLI の設定に保存し、名前で参照してください。

有効化する前に、スキルが何を求めるか確認する

Skill Workshop に提案とチェック履歴が残ります。一度目を通し、全体で有効化するのではなくエージェントごとに決めてください。

ファイルと同じ感覚でメモリを見直す

メモリは検索・確認・取り込み・削除ができるようになりました。リサーチのスレッドを長期的なコンテキストにしたくない場合は、ドキュメント側に置いてください。

よくある質問

OpenClaw 2.0 のスキルについての疑問に答えます

既存の Felo の OpenClaw スキルは 2.0 でも使えますか?
はい。バンドルと ClawHub からのインストール経路は変わっていません。2.0 はその周りにライフサイクルと承認の仕組みを足したものです。以前 ClawHub から入れた場合は、そのまま更新してください。
OpenClaw 2.0 ではどこからスキルを入れますか?
ClawHub CLI か公式の Felo インストーラースクリプトを使い、Control UI でスキルを確認して有効化します。管理者は同じ画面からプラグインの閲覧・有効化・無効化・削除もできます。
スキルは定時実行できますか?
できます。2.0 では定時実行がエージェント、Control UI、CLI、ドキュメント、ネイティブアプリで統一されたので、リサーチスキルを繰り返し届くブリーフとして走らせられます。公開を伴うものには手動承認を残してください。
Felo は ClawHub で公開していますか?
はい。Felo は ClawHub のパブリッシャーページを維持し、スキルのソースを公開 GitHub リポジトリで管理しているので、インストールされたバンドルとソースを突き合わせられます。
Felo スキルの実行に必要なものは?
API キーを ~/.felo/config.json に設定した Felo CLI です。アシスタントがスキルを呼び、スキルが CLI を呼びます。キーをチャットに貼る必要はありません。
Felo スキルに 2.0 は必須ですか?
いいえ。スキルは現行の OpenClaw リリースにも入ります。2.0 はインストール・確認・承認の経路を1か所で見えるようにするもので、だからこのページでは 2.0 を勧めています。

アシスタントに調べる習慣をつける

ClawHub からスキルを1つ入れ、最新情報が要る質問を投げて、その答えが転送に値するか確かめてみてください。

Felo AI は独立したスキル提供元です。OpenClaw は OpenClaw Foundation のプロジェクトです。

既成のスキルだけでは足りないとき

APIキー1つで、エージェント用ツール一式

まずスキルから始め、OpenClaw 2.0 のワークフローに必要なモデル、最新データ、ナレッジ、出力ツールを組み合わせてください。使うAPIキーは、Felo のスキルがすでに使っているものと同じです。

モデル

独自の推論や生成が必要なエージェントには、コスト効率のよいLLMアクセスを。

  • LLM API
  • チャット補完
  • モデルアクセス
LLM API を見る →

最新情報

古いコンテキストに頼らず、エージェントに最新のWebとソーシャルのシグナルを渡します。

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  • X Search
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ナレッジと出力

再利用できるナレッジに仕事の根拠を置き、共有できる成果物に変えます。

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